ご機嫌よう❤️ ゲイトレーダーのよっし〜です♪
今回お話しするポルカドットは、2020年8月に上場したばかりの比較的新しい仮想通貨で、2021年に入って急騰して非常に注目を集めている仮想通貨のひとつよ✨
その後、2021年5月上旬に大幅なに下落したものの、そこから再び価格は上がり始めていたわ💪
今回はそんなポルカドットについて、特徴や見通しなどをわかりやすく解説していくわね😘
もし今回の話で、気になった事や質問したい事、または投資について聞きたい事がある方は気軽にLINEを登録して聞いてちょうだいね♪
仮想通貨のポルカドットとは?
通貨(トークン)名 | ポルカドット |
ブロックチェーン | ポルカドット |
ティッカーシンボル・単位 | DOT |
現在の価格(2021年12月時点) | ¥2,904.77 |
時価総額(2021年12月時点) | ¥2,868,388,549,763 |
時価総額ランキング(2021年12月時点) | 11位 |
ポルカドット(Polkadot)はWeb3.0という世界の実現を目指すプロジェクトであり、そのためのブロックチェーンなの。
また、ポルカドットのブロックチェーン上で扱われる仮想通貨(トークン)も同じくポルカドットと言うわよ♪
Web3.0とは、ブロックチェーン技術によって実現させようとしている、分散型(非中央集権型)の新たなWebの世界のことを指しているわね!
これまでのWebの世界は、
・Web1.0 ホームページをユーザーが一方的に閲覧する時代
・Web2.0 SNSによって双方向のやり取りがある時代(2021年現在もWeb2.0)
という歴史を歩んできたのよ👍
これまでは、Googleのユーザーは、利用のために個人情報をGoogleに提示していて、その他のamazon、yahoo、楽天などもそうだったと思うの。
このように、一部の企業が個人情報を収集・管理するという中央集権型の世界だったんだけど中央集権型の場合、
・一部の企業が個人情報を独占できてしまうプライバシー上の問題
・その企業にトラブルが生じたときに、個人情報が大量流出しかねないセキュリティ上の問題
などの問題があったのよ♪
実際、大手企業から個人情報が流出してしまったというニュースはよく目にするんじゃないかしら🤔
そこでポルカドットでは、ブロックチェーン技術を使うことで、個人情報はブロックチェーン上でユーザー同士が分散管理して、不正アクセスや情報漏洩のリスクも軽減できる分散型(非中央集権型)のWebの世界、Web3.0となることを目指しているのよ💓
またポルカドットは、Web3財団というスイスの財団が開発しているわ👍
Web3財団の創設者の中には、イーサリアムの共同創設者ギャビン・ウッド氏も含まれていて、その点からもポルカドットは多くの期待と注目を集めている😘
ポルカドットの特徴
ポルカドットではWeb3.0、更に様々なブロックチェーン同士をつなぎ、相互運用できる分散型のWeb世界の実現を目指しているの💪
また、それを実現するための次のような特徴があるわよ♪
ポルカドット5つの特徴
・インターオペラビリティを実現できる
・スケーラビリティ問題を解決できる
・簡単にブロックチェーンをつくることができる
・セキュリティ性能が高い
・オープンガバナンス体制を取っている
それではそれぞれ説明していくわね♪
インターオペラビリティを実現できる
インターオペラビリティとは、日本語では「相互運用性」を意味しているの😘
ここでは、異なるブロックチェーン同士をつないで、相互運用できるようになることを指しているわよ!
これまでのブロックチェーン、例えばビットコインやイーサリアムは互換性がなくて、それぞれのブロックチェーン同士をつなぐことができなかったのよね🤔
なので、ビットコインをイーサリアムに変換しようとすると、取引所で取引する必要があったのよ。
取引所を経由するということは、管理者がいる中央集権的なものを必要とするということになるわよね👍
これまでは、個々のブロックチェーンは分散性を有しているに、中央集権的なものも必要だったのよ💦
でも、ポルカドットを介すれば異なるブロックチェーン同士をつないでインターオペラビリティを実現することができて、完全な分散型のWebの世界=Web3.0をつくることが可能になるわ💓
スケーラビリティ問題を解決できる
スケーラビリティ問題とは、ブロックチェーンにユーザーが集中し過ぎて、取引処理の遅延や手数料の高騰が起きてしまう問題のことよ。
また、遅延が発生する主な要因は、ユーザー集中時にトランザクションの検証に時間がかかってしまうことだったの。
一方でポルカドットでは、「Parachain(パラチェーン)」と呼ばれる並列化されたブロックチェーンがトランザクションを並行処理して処理速度を上げることで、スケーラビリティ問題を解決しているわよ💪
誰でもブロックチェーンを開発することができる
ポルカドットでは、Substrate(サブストレート)というブロックチェーンの開発ツールを一般に提供しているんだけど、Substrateを使うことによって、誰でもポルカドットと互換性のあるブロックチェーンを開発することが可能になるわ♪
セキュリティ性能が高い
これまでの多くのブロックチェーンは、個々のブロックチェーンごとにセキュリティを確保するために、ブロックチェーンごとで多くのリソースを割いていたの!
また、小さなブロックチェーンでは、十分にセキュリティ用のリソースを確保することができなくて、外部からの攻撃を受けてしまうということが起きていたわね🤔
それに対してポルカドットの場合は、「Pooled Security」といった形でセキュリティのプログラムがネットワーク上にプールされていて、それを各ブロックチェーンが活用できるようになっているの💄
なので、わざわざ1つ1つのブロックチェーンでリソースを割かなくても、すべてのブロックチェーンで共通のセキュリティ性能が担保されているわよ❤️
オープンガバナンス体制を取っている
ポルカドットでは、運営側が一方的に開発を進めるのではなくて、ユーザーが協働しながらネットワークの発展に取り組んでいく仕組みとなっているの😘
具体的には、ポルカドットのユーザーは仮想通貨(トークン)を保有することでガバナンス権があたえられて、ネットワーク内の手数料の決定、ブロックチェーンの追加・削除、プロトコルのアップデートなどに関与することができるようになるわ👍
ポルカドットの見通し
ポルカドットの見通しについてなんだけど、長期的に見るとまだまだ今後も伸びていくという見方が強いかしら!
その理由については以下の3つよ😘
・ステーキングサービスがおこなわれている
・すでに300を超えるプロジェクトが動いている
・ビットコインをトークン化するプロジェクトが進められている
ステーキングサービスがおこなわれている
ステーキングサービスは、対象となる仮想通貨を保有することでインカムゲインを得られる仕組みのことになるわ💪
現在、複数の仮想通貨取引所で、ポルカドットを対象としたステーキングサービスがおこなわれているわよ!
2021年12月現在、ステーキングのデータサイト「Staking Rewards」によると、ステークされている数量を米ドルに換算した価値ではポルカドットは全体の3位につけていて、非常に好評なのが分かるんじゃないかしら✨
インカムゲイン目的でポルカドットを保有するユーザーは基本的に長期保有することを前提としているので、それについては売却されにくい=価格が下がる要因になりにくいの♪
すでに300を超えるプロジェクトが動いている
2020年末から立て続けにポルカドットに関連するプロジェクトについての発表がされているんだけど、現在も300以上のプロジェクトがポルカドットのブロックチェーン上で進行中だと言われて言われているわね!
今後もまだまだ定期的に、ポルカドット関連のポジティブ要因となるニュースが発表されて、注目を集めていくものと見られているわよ😘
ビットコインをトークン化するプロジェクトが進められている
ポルカドットではビットコインをトークン化(PolkaBTC)して、分散型取引所(DEX)での活用、ステーブルコインの発行、レンディング等での活用ができるようにするプロジェクトが進められているの💓
2021年中には実現する見込みで、さらに注目を集めるんじゃないかしら✨
まとめ
今回はポルカドットについて解説させていただきました💋
ポルカドットは、Web3.0(分散型とWeb世界)実現を目的としたプロジェクトで、2020年8月に上場したばかりの仮想通貨なんだけど、注目度が高くすでに時価総額ランキングでも上位につけているの❤️
ポルカドットは2021年に入って高騰を見せていて、今後も上昇する見込みが大きいので、興味がある方は是非チェックしてみてちょうだい😘
もし今回の話で、気になった事や質問したい事、または投資について聞きたい事がある方は気軽にLINEを登録して聞いてちょうだいね♪