ご機嫌よう❤️ゲイトレーダーのよっし〜です♪
質問でよく、イーサリアムとイーサリアムクラシックの違いについて聞かれることが多いのよね🤔
そこで今回は、イーサリアムクラシックについて詳しく解説をしていくわよ!
もちろん、イーサリアムとの違いについても解説させてもらうわね💪
IoT分野での利用で注目されていて、国内の取引所でも既に上場をされているの。
これからイーサリアムクラシックへの投資を検討しているという方は是非この記事を参考にしてちょうだい✨
イーサリアムクラシック(ETC)とは?イーサリアムとの違いを解説
通貨名 | イーサリアムクラシック(Ethereum Classic) |
シンボル | ETC |
現在の価格11月時点) | 約6,374円 |
時価総額(11月時点) | 約8359億円 |
The DAO事件のハッキング対応を巡って、様々な意見が飛び交う中でイーサリアムとは別の概念で誕生したのがイーサリアムクラシックなの👍
基本的には、イーサリアムとほぼ同じなんだけど、異なる点として発行数の上限が約2億1,000万枚〜約2億3,000万枚なところや、ハッキング対応を重視して拡張性を制限していることなどがあるわよ❤️
イーサリアムクラシックはIoT分野での活用が期待されていて、今後が注目されている仮想通貨の1つなの。
でも、51%攻撃と言われるハッキングを合計3回も受けていて、セキュリティの脆弱性が目立っているのは確かよ。
今後投資を検討する方は、値動きだけではなく通貨のセキュリティや仕組みを理解して投資をしていくようにしていきましょ💪
イーサリアムクラシックの起源
イーサリアムクラシックが誕生した経緯について解説していくわね。
イーサリアムクラシックが誕生することになった要因が、2016年6月に起きた「The DAO事件」よ。
「The DAO」とは、イーサリアムのプラットフォーム上のプロジェクトである分散投資組織のことになるわ!
The DAOは元々ベンチャーキャピタルを支援するプロジェクトとして立ち上がったの。
ベンチャー投資に関わる煩雑な手続きをスマートコントラクトを用いて解決することができると、当時は注目をされたいたプロジェクトよ。
でも、The DAOのセキュリティのバグから約360万ETH(当時で50億円相当)の仮想通貨が不正に流出してしまったの。
この時の対応策として「ロールバック(巻き戻し)」と言われるハッキングの被害をなかったことにする意見と、ハッキングの事件を受け入れる「code is law」という意見の2つにコミュニティが分かれたのよね!
実際にはロールバックが行われて、この時のハッキングはなかったことにされたの。
でも、その時の対応策に合意ができずイーサリアムから分裂したのがイーサリアムクラシックよ。
イーサリアムとは違う点として約2億1,000万枚〜約2億3,000万枚の発行上限を定めているという点と、マインニングアルゴリズムとしてPoWが採用されている点になるわね💓
IoTプラットフォームとしての開発
イーサリアムクラシックは、イーサリアムとの差別化や、前述のThe DAO事件の対応によるセキュリティ強化によって、IoTプラットフォームを意識した開発を行っているの♪
近年、IoT分野はAIと同様に将来性が期待される分野よ。
特にIoTは、私たちの生活をより便利に、快適にしていくことが期待されているので大きく発展すると思われているわね💪
イーサリアムクラシックはIoT分野の成長とともに発展していくことで様々な可能性が広がっていくんじゃないかしら👍
イーサリアムクラシックには発行上限が設定されている
イーサリアムクラシックの特徴として、発行上限が設定されている点があるの。
上記にもあった通り、イーサリアムクラシックは発行上限枚数が約2億1,000万枚〜約2億3,000万枚と決まっているんだけどイーサリアムは発行上限枚数がないのよ。
・イーサリアム:発行上限なし、半減期なし
・イーサリアムクラシック:約2億1000万枚〜約2億3000万枚
・発行上限枚数がある仮想通貨は、価格が上昇しやすい
と言われているわね❤️
発行上限に近くにつれて、希少性が高まって仮想通貨の価値が高まるのは自然にイメージできるんじゃないかしら!
イーサリアムクラシックでは発行上限が設定されているので、将来に渡って希少性が高まりやすい設計になっているの。
一方、上限枚数に制限がない通貨は、価格が安定する傾向があるわね。
例えば、日本の円などは、発行枚数が限定されていないので、日本銀行が日本円を新たに発行することができるの。
景気の動向に合わせて、日本円の発行を決めることができて為替の相場を安定させることが可能なのよ。
同じようにイーサリアムでも発行上限がないので、今後マイニングが続けられる限り新規のイーサリアムが安定して供給されることになるのよね♪
イーサリアムクラシック(ETC)の今後の見通し
次にイーサリアムクラシックの今後の見通しを話していくわね💓
まず、2021年前半の仮想通貨全体の市場は、第2次仮想通貨バブルと表現できるほど市場が活発化したの✨
米デジタル資産金融会社のバックト(Bakkt)ホールディングスは、仮想通貨市場は2025年に5倍程度まで拡大すると予測しているわよ♪
さらに近年では、有名企業として、テスラや、クレジット会社大手のVISAなどが参入するなど、今後の仮想通貨市場はさらに活気がでてきているの。
その結果、ビットコインは2020年〜2021年にかけて価格が4倍にも拡大しているわね!
これは仮想通貨全体の推移なので、イーサリアムクラシックも堅調に価格の上昇があったわよ💪
でも、イーサリアムクラシックでは、51%攻撃というリスクを抱えているの💦
悪意のあるグループや個人が、ネットワーク全体の採掘速度の 51%(50% 以上)を支配し、不正な取引を行うこと。
イーサリアムクラシックでは、過去の3度の51%攻撃を受けているので、他の通貨に比べてセキュリティ面で不安を抱えている通貨でもあるわね。
これ以上、安全なセキュリティ対策ができないということであれば「上場廃止」も視野にあると発言する取引所もあって、不安定な通貨と言えるわよ。
これから投資を行うという場合には、価格変動リスクや通貨のセキュリティといったリスクを想定した上で投資を行っていきましょ😘
まとめ
今回はイーサリアムクラシックに関する見通しや予想について解説させていただきました❤️
イーサリアムとの違いなどを理解してもらえたかしらね?
メリットがある反面リスクもある通貨なので、セキュリティ面などと向き合いながら考えていくことをオススメするわよ👍
イーサリアムクラシックへの投資を考えている方は、是非この記事の情報を参考にしてみてちょうだい💋