ご機嫌よう❤️ゲイトレーダーのよっし〜です♪
ビットコインの激しい値動きが注目を集める仮想通貨(暗号資産)なんだけど、仮想通貨の種類は、今や1000種類を超えているのよね!
それぞれどのような特徴があるかわからない人も多いと思うの🤔
そこで今回は、仮想通貨の中でもステーブルコインとして注目を集めるテザー(USDT)について解説していくわね😘
テザー(USDT)の特徴やメリット・デメリットについても紹介していくので参考にしてちょうだい✨
もし今回の話で、気になった事や質問したい事、または投資について聞きたい事がある方は気軽にLINEを登録して聞いてちょうだいね♪
テザー(Tether/USDT)の基本情報について
Tether(USDT)とは、Tether Limited社が運営するドルに固定されたペッグ通貨のことよ。
ペッグ通貨とは他の通貨の価値に連動させている通貨のことで、1ドル(USD)がほぼ1USDTになるように固定されているの。
これは発行したTetherの量とTether Limited社が保有するドルの量を同じにすることで価値を保っているのよね👍
Tetherでは法定通貨にはない利便性・機能性を、ブロックチェーン技術を使うことによって実現しようとしているの。
テザー(Tether/USDT)の仕組み
Tetherの価格を1USDT≒1USDに固定する仕組みは、その発行過程にあるのよ。
Tetherの新規発行システムは、Proof of Reservesと呼ばれていて、他の暗号資産(仮想通貨)とまったく違うのよね!
新規発行は、ユーザーがTether Limited社にドルを入金し、それと同量のTetherをLimited社が発行することでのみ行われるの。
入金されたドルはLimited社がプールして、Tetherをドルに戻したいときには、TetherをLimited社に入金することで、入金した額と同じだけドルを引き出せる仕組みになっているわよ💪
こうして市場に出回るTetherの量とLimited社がプールしているドルの量を等しく保つことで、Tetherとドルの価値を一定に保っているの💓
この等量関係が重要なので、Limited社は毎日プール額を公表しているわよ!
これによって支払い能力があることを示して、Tetherへの信頼を維持しているの。
また、価格維持のため、TetherはLimited社による強い中央集権体制で運営されているのよね♪
それでも、暗号資産(仮想通貨)市場で大きく売り・買いが行われると、多少価格に変化が出てしまうのよ。
なので、正確に1USD=1USDというわけではなくて、1USDT=1±0.04USD程度の誤差が生じるので覚えておいてちょうだい💋
テザー(Tether/USDT)のメリット
次は、メリットについて解説していくわよ♪
メリットとしては以下の3つがあるわね🤔
・多くの取引所で基軸通貨として採用されている
・暗号資産(仮想通貨)市場で一番安定した利確先
それでは、それぞれ説明していくわね💓
価値の大きな変化がない
Tetherは、ドルと2%ほどの乖離が生じることもあるんだけど、他の暗号資産(仮想通貨)に比べるとかなり価値の変動が少ない通貨なの。
なので、暴騰・暴落のおきやすい不安定な相場では強い安心感があるのよ。
ビットコインのハードフォーク適用前後など、相場が全体的に大荒れになる状況において利確に適した通貨として取引されているわね💪
多くの取引所で基軸通貨として採用されている
海外の、特にアメリカに本拠地を置く取引所の多くはTetherを基軸通貨として導入していて、Tetherと取引可能な通貨ペアを用意しているところが多くあるのよ。
例えばBittrexやPoloniexなどになるわね。
他にもLiquiのような取引所も基軸通貨として導入しているわよ♪
暗号資産(仮想通貨)市場で一番安定した利確先
Tetherはさっきお話したように、1USDTがほぼ1USDとなるように固定されているの。
なので、ビットコインやイーサリアムのようなメジャーな暗号資産(仮想通貨)でも大きく価格が変動するような荒れた相場でも、価値が安定しているのよ💄
よって、安定した利確先として注目されているわね!
USDTはTether Limited社にUSDを納金することで新規発行されるんだけど、総発行量がこの半年で6000万USDTから6億USDTと、10倍になっていることからも、注目されていることが伺えるんじゃないかしら🤔
暗号資産(仮想通貨)市場における基軸通貨の一つとして扱われることもあるわね💋
テザー(Tether/USDT)のデメリット
次はデメリットを話していくわよ!
Tetherのデメリットは以下になるわね👇
・カウンターパーティーリスク
それでは、でもリットについても解説していくわよ💪
強い中央集権体制
他の暗号資産(仮想通貨)と違って、USDTは価格を固定するためにTether Limited社によって非常に強い中央集権体制で管理されているの。
なので、Tether Limited社が万が一不正を働いたり、破綻してしまうと一気に無価値になってしまうのよ。
このカウンターパーティー・リスクが他の通貨に比べてUSDTでは大きいので注意が必要担ってくるわね!
カウンターパーティーリスク
仕組みの項などでもお話したんだけど、価格固定のために、Tetherの運営はTether Limited社による非常に中央集権的なものとして知られているの。
なので、Limited社に何か問題が発生した場合、USDTの価値が一気になくなるリスクがあるわね🤔
たとえば、プールされている資金の横領などが起こってしまった場合、Tetherの信用・価値は一気に下がってしまうの。
また、相場が不安定な状況ではTetherの発行量が増えるので、プール金が横領されるリスクが高まる可能性があるのよ。
不正だけでなくて、Limited社が倒産した場合にもUSDTの価値はなくなってしまうわね💦
テザー砲・テザー問題とは
テザー砲・テザー問題とは、テザーに関するある疑惑についてよ。
それは、「テザーを大量発行しビットコインの買い支えに使用されていること」と「それらのテザー(USDT)は、発行の根拠であり担保としている米ドルが実在しないまま大量発行されている」のではないかという疑惑なの。
2017年9月頃からテザーでビットコインを大量購入するという動きが最初の発端となったのよね!
テザー砲・テザー問題の影響
実在する米ドルによって、裏付けされているはずのテザー(USDT)がビットコインの購入に使われると、ビットコインおよび暗号資産(仮想通貨)市場全体には存在しないはずの価値・価格が上乗せされていることになるの。
テザーに対する疑惑は、回り回ってビットコイン・暗号資産(仮想通貨)市場の価値へも疑惑は波及していったのよね。
テザー砲は次いつ起こる?
テザー砲が起こるのは、ビットコインの価格が上がる直前よ。
テザーの大量発行が行われた際には、ビットコインが大量に購入され価格が上昇していたの。
この傾向が分かると、多くのトレーダーがテザーの大量発行を取引の目安とするようになってしまったのよね💦
でも、最近ではテザーの大量発行がビットコインの価格上昇に繋がっていないらしいわよ!
テザー(Tether/USDT)の今後・将来性
テザー(Tether/USDT)は、今日暗号資産(仮想通貨)市場の基軸通貨として扱われているわね。
テザー砲やテザー問題の疑惑を紹介したように、テザーには不穏な噂があるんだけど、暗号資産(仮想通貨)界にとっては画期的な通貨よ。
価格変動リスクがとても少ないので、安心して送金することができるの👍
でも、投資対象としての将来性は高くないわよ!
テザーは米ドルと連動するペッグ通貨だからなの。
テザーに投資をするよりは、政策金利があるため米ドルに投資した方がいいと思うわよ🤔
暗号資産(仮想通貨)の機能としての将来性が高いテザーなんだけど、投資という側面から見るとテザーを購入し保有しておくメリットはあまり無いように思えるので注意してちょうだいね😘
まとめ
法定通貨である米ドルと同じ値動きをする通貨Tetherについてお話させていただきました❤️
暗号資産(仮想通貨)なのに値動きが安定していて、利確に便利なので、今後も多くの取引所でも見ることになると思うわよ😘
ビットコインやイーサリアムといったメジャーどころの暗号資産(仮想通貨)が不安定な値動きをしている今、Tetherの基軸通貨としての普及に期待できるんじゃないかしら✨
もし今回の話で、気になった事や質問したい事、または投資について聞きたい事がある方は気軽にLINEを登録して聞いてちょうだいね♪