ご機嫌よう❤️ゲイトレーダーのよっし〜です♪
ファイルコインは、リリースされてわずか半年ほどで、一時期時価総額ランキングでTOP10入りを果たしたのよ!
全てがつながるIT社会において、重要となるストレージの問題を解決する解決策として、ファイルコインはますます注目を集めているの👍
この記事では、ファイルコインの仕組みや今後の動向まで分かりやすく解説しているので、ぜひ最後まで読んでみてちょうだいね😘
もし今回の話で、気になった事や質問したい事、または投資について聞きたい事がある方は気軽にLINEを登録して聞いてちょうだいね♪
ファイルコインとは?
通貨名 | Filecoin |
シンボル | FIL |
現在の価格(2021年4月16日現在) | 約19,992円 |
時価総額(2021年4月16日現在) | 1,339,434,563,084円 |
取扱取引所 | Binance BITTREX OKEx Kraken Huobi など |
プロジェクトの発足は2014年で、2017年にファイルコインの最初のトークンセールが行われたの👍
それ以来、いつ本格リリースされるのかが注目されていたんだけど、2020年10月に本格稼働が始まったのよ。
そして、このファイルコインは残念ながら、まだ国内取引所では扱われていないのよね💦
従来のデータ保存
従来は、作動する機械そのもののハードディスクや、外付け記録装置にデータを保存するのが一般的だったの。
その後クラウド化が進むと、GoogleDriveやDropBoxといったストレージサービスが提供されるようになって、異なるデバイスを用いたり、複数人でデータを共有することが可能になったのよ✨
でも、ストレージサービスにはいくつかの問題があるのよね🤔
従来のサービスでは、物理的に存在するデータセンターにデータが保存されているので、データセンターにトラブルが発生した場合、データにアクセスできなくなる可能性があるじゃない?
他にも、第三者による不正なアクセスや情報漏洩、情報改ざんなども100%起こらないとは言い切れないわよね👍
考え出されたIPFS
そこで、Protocol Labs社は、『IPFS(InterPlanetary File System)』と名付けた新しい方法を考案したの。
IPFSでは、データを分散化して、P2Pのネットワーク上に保存することで、利用者がデータを取り出す際は、分散化されたデータを一つにまとめてから取り出すことになるのよ。
これまで物理的な依存度の高かったデータ管理を、分散管理することによって、リスクを格段に小さくすることを実現したのよね✨
ファイルコインを支えるマイナー
「マイニング」とか「マイナー」と言えば、ビットコインのマイニングのような、数百台の専用マシンが工場に並べられた風景を思い浮かべるんじゃないかしら🤔
ファイルコインにも「マイニング」や「マイナー」が存在していて、それらがファイルコインを支えていることは間違いないんだけど、ビットコインのそれとは大きく異なってくるのよ。
ファイルコインのマイナーは、自身が持つストレージを貸し出すことでマイニングを行うの💋
と言っても、マイナーになるためには常時安定してストレージを提供する必要があって、それができなければペナルティを負わされる可能性もあるわね💦
とはいえ、ビットコインのマイニングで問題となっている、多額のインフラ費用や膨大な電力消費などは必要とされていないわよ。
ファイルコインのストレージサービスを利用するには
ファイルコインのストレージサービスを利用するには、少額のFILが必要となるわね!
保存したいデータを指定してFILを支払うと、そのデータは分散化されてP2Pネットワーク上に保存されて、データを取り出したいときは、ファイル保有者だけが持つ秘密鍵によって分散化されたデータが元に戻され、取り出すことが可能になるのよ💪
ファイルコインが注目される理由
ファイルコインのようなストレージサービスは、他にもストレージ(Storj/STORJ)やシアコイン(Siacoin/SC)などがあるんだけど、なぜファイルコインはこれほどまでに注目を集めているのかについて説明していくわね♪
ICOで280億円以上を調達
2017年に行われたICOは、適格機関投資家だけを対象していたにもかかわらず、280億円以上を調達して大成功を収めたのよ!
参加した投資家には、世界最大のベンチャーキャピタル・セコイア(SEQUOIA)やスカイプ、コインベースやウィンクルボス兄弟といったそうそうたるメンバーが名を連ねていたわね✨
このことから、ファイルコインへの信頼性と期待の高さがうかが得るんじゃないかしら💓
ビットコインを超える可能性
ビットコインは、仮想通貨界で圧倒的な存在として君臨し続けているんだけど、アメリカの電子証券取引所・ナスダックは、2020年12月に発表した「今後ビットコインを超える可能性を持った暗号資産3選」で、その一つにファイルコインを選んだのよ。
ビットコインは知名度と普及率においては1番と言えるんだけど、機能の面では特に優れた仮想通貨というわけではないの。
そのため、実用性が高く評価され、今後の成長も期待できるファイルコインは、ビットコインを超える可能性を秘めているとされてるわね😘
すでに多くのマイナーを確保
ファイルコインの成功には、多くの安定したマイナーの確保が必要不可欠だと言われているわよ。
ファイルコインの本格運用の少し前からマイナーを募り始め、テストなども繰り返し行われていたの。
そして本格運用が始まる時点で、34か国から400人を超えるマイナーが参加を表明していて、集まったストレージの総容量は325PB(ペタバイト)に達したのよ👍
「400人を超えるマイナー」とは、安定してストレージを提供できるマイナーのことで、その多くは法人になるわね!
出資者を募って参加するマイナーも多く、出資者も含めると数万人の人が参加していると言われているわよ🤔
そして325PBという容量は、映画9000万本、あるいはWikipediaのコピーサイト1400個の保存が可能なほどの容量になるわね✨
ファイルコインの今後の課題
ここでは、ファイルコインが直面するであろう今後の課題について説明していくわよ!
投資ファンドなどの参加
2021年3月の高騰は、グレイスケイル・インベストメンツの投資ファンドが最も大きな理由だと考えられているわね♪
今後は、他のファンドや機関投資家の参入も期待できるんだけど、大きな資金がファイルコインに流入することは、注目を集め、成長を続けるために欠かせないことなの。
今後も、大手ファンドなどの動きには注意が必要であると言えるんじゃないかしら💋
マイナーの確保
安定した運営ができなければ、サービスを利用するユーザーは離れていってしまうわよね?
ファイルコインは、安定したストレージサービスを提供するために多くのマイナーを必要としているのよ。
マイナーは報酬を得るために参加していて、より多くの報酬が得られるサービスがあれば、離れていってしまうかもしれないの。
ユーザーだけでなく、マイナーにとっても魅力的であり続けることが、ファイルコインには求められているわよ。
競合サービスとの差別化
従来の一極集中型のストレージサービスとは差別化ができているんだけど、ストレージ(Storj/STORJ)やシアコイン(Siacoin/SC)など、分散化ストレージサービスの競合も存在しているの!
現状はファイルコインが最もメジャーな分散化ストレージサービスと言えるんだけど、今後はさらに技術的に優れた競合サービスが登場するかもしれないわね。
利用のしやすさや利用価格、安全性について、ユーザーにとって常に最初の第一の選択肢であり続けることが大切であると言えるわよ♪
通信速度の維持・向上
分散化したデータを取り出す際は、ネットワーク上の断片化された情報を集めて、元のデータに復元する必要があるの。
そのため、一定水準の通信速度が求められるのよ。
一つひとつのデータ量が大きくなれば、通信に時間がかかるようになるわよね。
ユーザーがストレスなく利用できる通信速度の維持・向上は、ストレージサービスにおける最も重要な課題だと言われているわよ💪
まとめ
今回はファイルコインの特徴や価格動向についてまとめていきました❤️
分散化ストレージサービスは、今はまだ一般的なサービスとは言えないんだけど、データ通信の重要性は今後も高まる一方で、ファイルコインはより便利で快適な生活の実現を可能にする新しい技術なのよ✨
大手企業のICO参加やファンドの運用など、現在は大きく成長することが期待されていて、現在もその期待通りに成長を続けているわね!
ファイルコインには新たなストレージサービスの雄としての活躍が期待されていて、その先にはビットコインを超えることもあるのかもしれないの。
ファイルコインは、投資対象としても、新しい技術としても、非常に魅力的であると言われているわよ👍
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