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【保存版】初心者でも分かる仮想通貨の用語集♪

ご機嫌よう❤️仮想通貨アカデミアのよっし〜です♪

今回は、初心者のための用語集となっています😘

今まで、バイナリーオプションなどの投資をしていて、仮想通貨を始めようと思ったら用語が難しくて挫折してしまった方はたくさんいると思うの🤔

でも、この記事を参考にしてもらえれば、大抵の問題は解決できると思うので是非併用してちょうだいね✨

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あ行

⭐️アービトラージ

「裁定取引」や「サヤ取り」とも言われる取引方法のひとつ。アービトラージでは、取引所ごとに異なる「仮想通貨の価格」を利用します。

価格の低い取引所で購入した仮想通貨を、価格の高い取引所で売却したときの差額が利益です。


⭐️アルトコイン

「alternative coin」の略で、ビットコイン以外の仮想通貨(暗号通貨)の総称のこと。

代表的なアルトコインとしては、イーサリアムやリップル、モナコインなどが挙げられます。


⭐️暗号通貨

暗号通貨(crypto currency)とは、ビットコインなどの暗号技術を用いて作られた通貨のことを指します。

本来はビットコインに限らず、アルトコインやトークンなどはすべて暗号通貨と呼ばれるべきなのですが、日本では仮想通貨という単語が先行して世の中に広まってしまったため、ビットコインなどの暗号通貨のことを仮想通貨と呼んでいます。

本来、ビットコインなどの通貨は暗号通貨と呼ぶのが一般的です。

⭐️イーサリアム

イーサリアムは分散型プラットフォームの名称。2013年にヴィタリック・ブテリンという人物によって提唱されました。

プラットフォームとは、サービスそのものではなく、それを利用できる場所・環境を提供します。具体的には「スマートコントラクト」と「Dapps(分散型アプリケーション)」の構築が可能です。

⭐️イーサリアムクラシック

イーサリアムクラシックとは、アルトコインのイーサリアムよりハードフォークした仮想通貨です。通貨単位はETCです。

イーサリアムからハードフォークした仮想通貨と言うこともあり、イーサリアムと似た特徴を持っています。イーサリアムクラシックは、コードを絶対的なルールとする「Code is Law」を理念としています。

⭐️ウェブウォレット

Webサイトへの登録で利用できるようになるウォレット。ホットウォレットに分類されます。秘密鍵の管理はWebサイトに一任するため、利用者がバックアップなどの対策を取る必要はありません。

パソコンだけでなく、スマホやタブレットでも利用できるのが特徴です。ただしWebサイトが閉鎖した場合やハッキングされた場合、預けた仮仮想通貨が利用不可能になる場合もあります。

利便性は高いですが、セキュリティ上の危険が大きいので、大量の仮想通貨を預けるのはオススメできません。

⭐️ウォレット

仮想通貨を管理する財布のようなもの。正確には仮想通貨の送金に必要な秘密鍵を管理しています。秘密鍵を盗まれると仮想通貨を不正利用される危険があるため、自己責任で厳重に管理しなければなりません。

ウォレットは大きく分けると「ホットウォレット」と「コールドウォレット」の2種類です。コールドウォレットにはハードウェアウォレットやペーパーといった種類があります。

か行

⭐️海外送金

海外送金とは、国内の金融機関の本支店以外に資金を送金する手段です。

銀行などの金融機関を利用すると最低でも数千円の手数料と為替手数料がかかります。また受取人に着金するまでに数日かかり手続きも煩雑です。

ビットコインであれば送金手数料は無料か格安です。2015 年 9 月現在では 3 円~10 円程度で送金が可能です。

⭐️仮想通貨

電子データのみで取引されるデジタル通貨の1種。2008年にサトシ・ナカモトが発表した論文により、世界初の仮想通貨ビットコインが誕生しました。

仮想通貨には「特定の発行主体がない」「暗号技術が用いられる」という特徴があります。
国家が発行する法定通貨は、送金する際、銀行という仲介役が必要ですが、仮想通貨は利用者同士が直接つながって取引できるため、送金手数料が安くなっています。

またハッシュ関数や公開鍵暗号という技術を用いることで、虚偽の支払いや二重支払いを防止。加えてブロックチェーンという分散型台帳を用いることで、取引記録の改ざんを困難にしています。

ビットコイン以外の仮想通貨はアルトコインと呼ばれ、世界中に数千種類存在します。

⭐️逆指値

逆指値は「指定した金額より安ければ売る、または指定した金額より高ければ買う」ことです。

⭐️キャピタルゲイン

保有している資産を売却することによって、得られる利益のことです。

⭐️クライアント型ウォレット

秘密鍵を自分で保管しておくタイプのウォレットのこと。秘密鍵をサーバー上で保管しないため、ハッキングされる危険性が少ないのが特徴です。

⭐️クラウドファンディング

あるアイディアやプロジェクトを実現するために、インターネット経由で人々から資金を調達すること。資金提供者には、お礼として特典が与えられることもあります。

事前にアイディアの人気や需要を探ることができるため、マーケティング手法の一環としても用いられます。独自トークンの発行によって資金調達をするICOは、クラウドファンディングの仮想通貨版と言われます。

⭐️クラウドマイニング

マイニングをしている企業や団体にお金を投資すること。投資したお金がマイニングに利用され、投資した金額によって受け取れる報酬が変わります。株式投資の配当のようなものです。

⭐️コインベース(採掘報酬)

コインベース(採掘報酬)とは、マイニングが成功した際にもらえる報酬のことです。

例えばビットコインの場合、マイニングをすることで新たにブロックを生成すると、マイナーに対して新規で発行されたビットコインが報酬としてマイナーに支払われます。

マイナーは、この採掘報酬を目的にマイニングをするのです。

⭐️公開鍵

秘密鍵とは異なり、他人に公開することができる電子署名のこと。公開鍵は対となる秘密鍵を割り出されないよう、複雑な計算で暗号化しています。

⭐️コールドウォレット

仮想通貨をオフラインで管理するウォレット。ハッキングされる危険が低く、仮想通貨を安全に管理できますが、送金や決済には向いていません。

大きく分けると3種類あり「ペーパーウォレット」「デスクトップウォレット」「ハードウェアウォレット」です。

さ行

⭐️採掘(マイニング)

マイニングとは新たなブロックを生成し、その報酬として仮想通貨を手に入れる行為のことです。一般的には、「採掘」を英訳した「マイニング」という名前で定着しています。

マイニングの役割は「仮想通貨の新規発行」と「取引の承認」です。

仮想通貨の新規発行とは、トランザクションを含んだブロックを生成する作業です。トランザクションデータは、ハッシュ値というデータで保管されます。また、取引の承認とは、トランザクションデータが書き換えられないように検証していく作業のことです。

⭐️採掘者(マイナー)

採掘者(マイナー)とは、採掘(マイニング)を行う人を示します。現在の採掘の大半は大規模な設備を整えているマイニング・ファームにより行われています。
また、採掘者はそのシェア分のブロック生成権を持っており、生成権はプロトコルの変更に対する投票権となるため、プロトコルの変更に影響力を持っています。

⭐️指値

指値は「指定した金額より高ければ売る、または指定した金額より安ければ買う」ことです。

⭐️サトシ・ナカモト

サトシ・ナカモト(中本哲史)とは、ビットコインの生みの親です。

2009年にビットコインの基礎となる論文をネット上に発表し、その後ビットコインプロトコルと参照ソフトウェアBitcoin-Qtを作った人物です。年齢や国籍などの詳細なプロフィールは一切不明で謎に包まれています。

⭐️承認

仮想通貨における承認とは、ブロックにトランザクションを含む行為のことを指します。

例えばビットコインの取引をした場合、この取引のことをトランザクションと呼ぶのですが、トランザクションはブロックに属することになります。

トランザクションは、この承認を得ることでブロックに属することができるのです。そのため、ブロックに属していないトランザクションは、まだ未承認の状態となります。

⭐️スケーラビリティ

システム自体の拡張性を表す言葉で、「データ量」や「利用規模」に応じて柔軟に処理できる程度のこと。スケーラビリティが高いほど、処理スピードは速いといえます。

⭐️ステーキング

ステーキングとは、対象の仮想通貨を保有しブロックチェーンのネットワークに参加することで、対価として報酬が貰える仕組みです。

これまで仮想通貨では、価格が安い時に仮想通貨を購入し価格が上がったときに売却することによって得られる売買差益を目的とした取引が一般的でした。一方で、ステーキングでは、対象の仮想通貨を保有することで継続的に報酬を得ることができます。

⭐️スマートコントラクト

スマートコントラクトとは、ブロックチェーン上で契約を自動的に実行する仕組みのことです。イーサリアムなど多くの仮想通貨でスマートコントラクトが実装されています。

この仕組みは、自動販売機のように利用者が硬貨を投入し、飲み物のボタンを選択した瞬間に売買契約が成立するイメージに似ています。

スマートコントラクトの契約は、プログラミング言語で組まれており、イーサリアムでもプログラムに従って履行されます。

ネットワーク上でブロックチェーンに記述されるため、契約の透明性が確保されているのが特徴です。

加えて、仮想通貨の持つ非中央集権性も引き継いでおり、サービスの管理者が存在しない場合でも、消費者同士の資金の移動を自動処理するプログラムとして機能します。

スマートコントラクトのメリットは、当事者間で交わされる契約書の締結など多くの作業が不要になるため、事務コストを削減できることです。

一方、契約内容を容易に変更できない点がデメリットとして挙げられます。自動化された契約にエラーやバグがあっても、そのバグを簡単に修正することは難しく、攻撃者がバグに気づけば攻撃の起点になる可能性があります。

⭐️スプレッド

スプレッドとは、相場における買値と売値の価格差のことを指します。買値はAsk、売値はBidと表記されます。

例えば、ビットコイン/円の価格が買値73万円、売値72万円だった場合、スプレッドは1万円となります。

買値でビットコインを購入し、売値でビットコインを売却することになります。買値は売値よりも基本的に高くなることがほとんどのため、買ってすぐに売ると、必ずスプレッド分だけ損をすることになります。

⭐️ソフトウォーク

仮想通貨のシステムの仕様変更が行われること。

対義語である「ハードフォーク」とは異なり、ソフトフォークでの分岐の際、仮想通貨は分裂しません。

た行

⭐️デイトレード

デイトレードとは、取引の手法の一つです。デイトレードでは、特定の銘柄の売買を1日という短い期間で完結させることになります。

株式投資と違い、仮想通貨の売買は24時間365日いつでも行えるため、デイトレードといってもどこを1日の終わりにするかはトレーダーの匙加減によります。そのため、デイトレードだからといって、必ずしもポジションを翌日に持ち越さないとは限りません。

⭐️デスクトップウォレット

パソコンにインストールしたソフトで仮想通貨を管理するウォレット。ソフトは無料で利用でき、バックアップを取ることもできます。仮想通貨の送金や取引もスムーズに行えるため、利便性の高さもメリットです。

ただしインターネットにつなげた場合、ウイルス感染によるハッキングリスクが生まれます。パソコン本体が故障した場合も、仮想通貨が利用不可になる可能性もあるので、必ずバックアップを取っておきましょう。

⭐️デフレーション

デフレーションとはインフレーションの対極の概念で、通貨の量に比して商品の量が多い経済状態を指します。

経済がデフレーションに陥ると、モノの流通が滞り、雇用の減少や生産の縮小などが生じることになります。通貨の量よりもモノの供給量の方が多くなるため、デフレになるとモノの価値が下がる分、相対的に通貨の価値が上がります。

ビットコインなどの仮想通貨は発行数に上限があるため、デフレになりやすく、価値が上がりやすいとされています。

⭐️トークン

代用貨幣のこと。仮想通貨との違いはほとんどなく、アルトコインや企業が独自に発行した仮想通貨もトークンに含まれます。

またトークンは既存ブロックチェーン上で動作するものが多いです。ブロックチェーンを1から構築する必要がないので、開発の手間が省けます。

例えばNEMのブロックチェーンで動作するトークンはmosaicという名称で呼ばれます。

⭐️トランザクション

トランザクションとは、本来は処理単位を指すIT用語です。

仮想通貨の場合、トランザクションは取引のことを指します。

トランザクションには、前の仮想通貨保有者から受け取った取引のハッシュ値や、送り先のアドレスなどが含まれます。

ビットコインのトランザクションは、ビットコイン誕生当初から現在、そして今後の未来に至るまで、すべての取引が過去から現在にわたってチェーンで繋がっています。

そのため、偽物のビットコインを新たに作り出したところで、ビットコインのブロックチェーンに組み込まれることはなく、使用することができません。

⭐️トランザクション展性

ビットコインが抱える脆弱性の1つ。悪意のある受取人がトランザクションの中身は変えずに、トランザクションのハッシュ値を変更することで、二重支払いなどの問題を引き起こすことです。

例えばAさんがBさんへ1BTC送金し、Bさんがトランザクションのハッシュ値を変更したとします。このとき同じ取引内容でハッシュ値の異なる記録が2つ存在することに。

ハッシュ値を改ざんした方の取引が先に承認されると、Aさんの取引は改ざんされた方のハッシュ値で記録することに。送金は正しく行われているにも関わらず、Aさんには送金が失敗したように見えてしうため、二重支払いを行ってしまう可能性が発生します。

マリアビリティ問題とも言われ、マウントゴックス事件で問題となりました。

⭐️取引所

取引所とは、有価証券などの金融商品を取り扱っている常設市場のことを指します。仮想通貨の取引所の場合、大量のビットコインやアルトコインなどの取引が行える常設市場となります。

仮想通貨を取り扱っている常設市場はすべて取引所となります。取引所は、販売所と区別されることが多いです。

⭐️取引手数料

取引手数料とは、取引にかかる手数料のことです。取引所で仮想通貨を売買する時に発生する手数料とは別に、仮想通貨を送付する時に発生する手数料も、取引手数料と呼ばれます。

例えばビットコインの場合、ビットコインを送付する度にビットコインのマイナーに取引手数料という名目で、手数料が支払われます。

ビットコインを送付する場合、少額の取引ですと、約0.0001BTCの取引手数料が発生します。

 

な行

⭐️二重支払

二重支払とは、すでに使用したビットコインを再び使用することです。ビットコインの取引は秘密鍵を持っている人が署名しなければ使えないのでコインの不正使用は防ぐことができますが、秘密鍵を持っている人が同じコインを 2 つの取引で使用することを防げません。ビットコインはブロックチェーンとプルーフ・オブ・ワークを導入することにより、二重支払を防ぐ仕組みとなっています。

⭐️二段階認証

二段階認証とは、多くのログインシステムで使われている、安全性を高めるための方法です。
一般的には、通常のログインパスワードに加え、他の情報を使った二つ目の認証をユーザーに求めます。

二段階認証は完全に不正ログインを防ぐものではありませんが、一段階のみのパスワードと比べると、セキュリティ強度を高めることができます。

⭐️ネム

ネムとは、アルトコインの一種で、通貨単位はXEMです。2015年に公開された仮想通貨で、PoIと呼ばれるコンセンサスアルゴリズムを採用しています。発行上限は8,999,999,999枚で、既に全枚数が発行済みです。

イーサリアムと同じく、プラットフォームとしても使用できる仮想通貨です。ネムをプラットフォームとして使用することで、独自トークンを作ることが出来ます。

⭐️ノード

ノードとは、本来の意味ではネットワークにおける中継点を指します。仮想通貨のネットワークにもノードは存在しており、それぞれに異なる役割を持っています。

例えば、ビットコインのネットワークにあるフルノードと呼ばれるノードには、送金処理に不正はないかを検証するという役割があります。

ノードには他にもSPVノードなど、様々な種類のノードが存在します。

は行

⭐️ハードウェアウォレット

専用デバイスで仮想通貨を管理するウォレット。コールドウォレットに分類されます。

ハッキングの危険が低く、リカバリーフレーズを使えばバックアップも取れるため、デバイス本体を紛失しても仮想通貨が無くなることはありません。ただし専用デバイスの価格が高く、購入場所を誤ると詐欺に遭う可能性もあるので注意。

種類は「Ledger Nano S(レジャーナノS)」や「Trezor(トレザー)」などがあります。

⭐️ハードフォーク

仮想通貨の分裂することを「フォーク(分岐)」といい、ハードフォークでは分岐の際、それまでの仮想通貨とは全く別物の仮想通貨が誕生します。

ハードフォークの対義語は「ソフトフォーク」です。

⭐️発行量

発行量とは、発行された仮想通貨の量などを指す単語です。これから発行される新規の仮想通貨の量や、既に発行された仮想通貨の総量などを表す時に使用する単語です。

仮想通貨の中には、ビットコインのように発行量に上限があるタイプの通貨もあれば、発行量に上限のない通貨もあります。ただ、どの通貨であっても、現在の発行量を把握することができます。

⭐️ハッシュ

あるデータを数値化した場合に生成される文字列のこと。一度ハッシュ化されたものは、再度元のデータに戻すことができない仕組みです。前の取引履歴が正しいことを証明するために、ハッシュ値が使用されます。

⭐️ハッシュレート(採掘速度)

ハッシュレート(採掘速度)とは、計算の単位のことを指します。例えばハッシュレートが10TH/sの場合、1秒あたり10兆回ハッシュ計算ができるということを意味します。

ビットコインなどのマイニング可能な仮想通貨の採掘量を計算する時にハッシュレートを参考にします。ビットコインのマイニングをする場合、約10分間にわたって計算をし続けることになるのですが、このマイニングをする際の1秒あたりに何回計算できるのかをハッシュレートで表すことになります。

⭐️半減期

半減期とは、仮想通貨のマイニング報酬が半減する時期のことを指す単語です。

以前までは、半減期といえばビットコインのマイニング報酬が半分になる時期を指す単語だったのですが、様々な仮想通貨が存在する現代においては、マイニング報酬が減るタイミングのことを一律に半減期と呼びます。

例えば、仮想通貨のリスクにも半減期はあるのですが、こちらは半減期が到来する毎に1LSK毎減っていきます。このように、リスクのような例外があるため、半減期が到来したからといって必ずしもマイニング報酬が半分になるというわけではありません。

⭐️販売所

仮想通貨の販売所では、仮想通貨の売買を行っています。取引所が仮想通貨の売買ができる場所を提供しているのに対し、販売所では運営所が直接売買の相手方となります。

個人間売買ができる取引所ならば板取引ができますが、販売所では板取引はできません。そのため、販売所は取引所と比べ、スプレッドが広くなりやすいです。他方で、販売所は取引所と違い、運営元と直接取引ができるため、約定しやすいという特徴があります。

⭐️ビットコイン

ビットコインは、代表的な仮想通貨のことです。世界で最初に作られた仮想通貨で、サトシ・ナカモトと呼ばれる人物が開発しました。通貨単位はBTCです。

仮想通貨の基軸通貨として扱われることが多く、全仮想通貨の中で最も時価総額が高い仮想通貨でもあります。
ビットコインとそれ以外の仮想通貨のことを区分けするため、ビットコイン以外の仮想通貨はすべてアルトコインと呼ばれます。

⭐️ビットコインキャッシュ

ビットコインキャッシュは、ビットコインより初めてハードフォークしたアルトコインです。通貨単位はBCHです。

ビットコインより分裂した仮想通貨のため、ビットコインと似た特徴を多く持っています。

2017年8月1日に公開、発行上限枚数は2100万枚、コンセンサスアルゴリズムはPoWです。ブロック生成速度は約10分で、公開当初のブロックサイズは8MBだったのですが、2018年5月のハードフォークをキッカケに32MBに拡張されました。

⭐️秘密鍵

51の英数字の組み合わせで表されるパスワードのようなもので、秘密鍵を用いてハッシュ値の暗号化を行うため、ハッキングされるとビットコインの盗難にあう恐れもあります。

⭐️プラットフォーム型

仮想通貨そのものだけではなく、仮想通貨が流通するシステムを提供するもの。プラットフォームには「土台」や「環境」という意味があります。

例として、Ethereum(イーサリアム)やNEO(ネオ)はスマートコントラクトとDApps(分散型アプリケーション)を構築できるプラットフォームです。

⭐️ブロックチェーン

ビットコインの取引データをすべて記載し、管理する台帳のようなもの。ビットコインの受け渡しが正しく行われた記録(履歴)である「トランザクション」をまとめたものが、ブロックとなり連なっている状態。

⭐️分散型取引所(DEX)

自分の持っているウォレットで、直接取引を行うこともできる取引所のこと。取引所内にウォレットを作ることはなく、取引板があるだけのシンプルな取引所も多いです。

中央管理者がいないため、手数料は安価。また利用するのに本人確認の必要もありません。
EtherDelta(イーサデルタ)などの種類があります。

⭐️ペーパーウォレット

紙にQRコード形式の秘密鍵を印刷するタイプのウォレットです。コールドウォレットの1種。

紙に秘密鍵を印刷するため、ハッキングの危険がありません。仮想通貨を安全に管理できるのがメリットですが、送金の際はパソコンにインポートする必要があり、利便性は高くありません。

また紙の紛失や盗難に遭うと、仮想通貨が利用できなくなる可能性があります。
ペーパーウォレットは「bitaddress.org」などのサービスを使えば、誰でも無料で作成できます。

⭐️ホットウォレット

仮想通貨のウォレットの内、秘密鍵をオンラインで管理するもの。ウェブウォレットや取引所アプリのウォレット、一部のモバイルウォレットが該当します。

送金や受取がリアルタイムでできるなど、利便性の高さが特徴。利用方法も簡単で、Webサイトへの登録や、アプリのインストールをすれば無料で使用できます。

ただし常時インターネットにつながっているため、ハッキングのリスクが常に存在。大量の仮想通貨を1つのホットウォレットで管理するのは危険であり、すでに多くの仮想通貨盗難事件が起こっています。

ま行

⭐️マイナー(採掘者)

マイナー(採掘者)とは、 マイニング(採掘)を行う者のことを指します。ただし、実際にマイニングを行うのはコンピュータとなります。

ビットコインなどのマイニングができる仮想通貨にマイナーとして参加し、マイニングに成功すると、新規に発行されるビットコインをマイニング報酬として稼ぐことができます。

⭐️マイニング(採掘)

仮想通貨取引を記録するために行う、「採掘」とも呼ばれる承認作業のこと。

ブロックチェーンに新たなブロックを追加する上で必要不可欠となる「ナンス」を求めることで、その取引記録をブロックチェーン上に書き込み、実行することが可能になります。

⭐️マイニングプール

複数のマイナーが、お互いに協力し合って組織的にマイニングを行う仕組みのこと。マイニングプールのサ-バーから条件を与えられ、マイニング作業を行います。

膨大な電力を必要とするマイニングは、電気料金の安い中国で集中的に行われています。

⭐️マウントゴックス

マルク・カルプレス氏が買収し、東京に本社を置いていた取引所のこと。

2014年2月に、当時の価格で約470億円分のビットコインが流出したとされる「マウントゴックス事件」が起きました。

マウントゴックス事件については、「ビットコインが消えたマウントゴックス事件とは?時系列で事件を解説」で詳しく紹介しています。

⭐️マネーロンダリング(資金洗浄)

麻薬や脱税など、犯罪で得た不正資金の出所をわからなくする行為。具体的には架空の名義を利用して、不正資金の送金を繰り返したり、不正資金で株や債券を購入したりします。

⭐️モナコイン

モナコインとは、2013年に公開された、初の日本産の仮想通貨です。通貨単位はMONAです。世界で最初にSegwitを採用した仮想通貨でもあります。

発行総数の上限は1億512万枚で、平均ブロック作成時間は約90秒です。コンセンサスアルゴリズムはPoWを採用しており、誰でもマイニングへの参加が可能です。

名前の由来であるモナとは、2ちゃんねるのアスキーアートであるモナーのことです。

⭐️モバイルウォレット

スマートフォンやタブレット端末などで仮想通貨を管理するウォレット。外出先でも仮想通貨の取引ができるほか、リカバリーフレーズがあればウォレットのバックアップを取ることもできます。

秘密鍵を端末内で保管するタイプのモバイルウォレットは、ウェブウォレットに比べてセキュリティレベルが高いのも特徴です。

ただし端末をインターネットにつなげた時点でハッキングのリスクは生まれます。端末本体を失くしたり、盗まれた場合も仮想通貨を不正利用される危険性が高まります。

 

ら行

⭐️ライトコイン

ライトコインとは、アルトコインの一種です。通貨単位はLTCです。2011年10月に誕生、元Googleエンジニアのチャーリー・リー氏が開発した仮想通貨で、発行上限は8400万枚です。ビットコインよりも送金スピードが速いなどの特徴があります。

ビットコインよりも決済に向いている仮想通貨のため、ビットコインの代替通貨として決済時に使われることが多いです。

⭐️リップル

リップルとはアルトコインの一種で、ビットコインやイーサリアムに次いで時価総額が高い有名な仮想通貨です。Ripple社が管理している仮想通貨で、PoCと呼ばれるコンセンサスアルゴリズムを採用しています。発行上限は1000億枚で、通貨単位はXRPです。

リップルはブリッジ通貨としての役割を期待されている仮想通貨です。他の仮想通貨と比較して圧倒的に送金スピードが速く、手数料も安いなどの特徴があります。

 

まとめ

どうだったかしら🤔

用語を知っていれば、仮想通貨に関する考え方や取引の幅が広がるの。

既にご存知の用語もあったかもしれないけど、深く説明出来る人はなかなか少ないんじゃないかしら?

また、この記事を辞書として使えば複雑な文章を読んだ時も解決できるわよね✨

幅広い知識を身につけて、是非アナタの仮想通貨ライフに役立ててちょうだい❤️

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