ご機嫌よう❤️仮想通貨アカデミアのよっし〜です♪
アナタは、仮想通貨における半減期というものを知っているかしら？
仮想通貨取引をしている人なら、聞き覚えのある人も中にはいらっしゃると思うんだけど、なぜ半減期があるのか、その仕組みを理解している方は少ないんじゃないかしらね🤔
今回は、仮想通貨の半減期の概要や仕組みを説明していくので、初心者の方も取引を始めている方も仮想通貨への理解を深めていきましょ😘
もし今回の話で、気になった事や質問したい事、または投資について聞きたい事がある方は気軽にLINEを登録して聞いてちょうだいね♪
仮想通貨の半減期について
ビットコインやモナコインなど、近年出現した「仮想通貨」は、投資家の大きな注目を集めているのよね。
そうした仮想通貨取引に手を出す際に知っておかなければならないのが「半減期」の仕組みよ👍
まずは、半減期の概要について大まかに抑えておきましょ。
仮想通貨の仕組み
半減期について知るためにも、最初に抑えておきたい用語があるんだけどそれが以下の２つよ！
・マイニング
ブロックチェーン
ブロックチェーンとは、一言で言えば「仮想通貨を取引したデータをつないだもの」になるわね。
仮想通貨の場合、銀行のように取引履歴を正確に残しておく場所がないので、取引に参加している人のネットワークにデータを残しているのよ。
ブロックチェーンをまだ完璧に理解できていない方は、この記事で理解を深めておいてちょうだいね❤️
マイニング
マイニングとは、ブロックチェーンと新しいブロックをつなぎ合わせることになるの。
誰かが仮想通貨の送金を行った場合、それはまだブロックチェーンには保存されていない単独の記録になっているのよね！
この記録を従来のブロックチェーンにつなぎ合わせることで、送金履歴が承認されるんだけど、この時マイニングの作業報酬として、同様の仮想通貨が支払われる仕組みになっているのよ。
仮想通貨における半減期
半減期は、マイニングの作業報酬が減額されることよ。
マイニングは1回ごとに報酬が決まっているんだけど、半減期になるとこの報酬額がおよそ半分になってしまうの。
「ブロックが何回発生したらマイニング報酬は半減する」というプログラムが、仮想通貨の中にはあらかじめ組み込まれているのよ。
半減期を迎える時期は、仮想通貨の取引量によって変わってくるので、通貨によってバラバラになっているの。
半減期のイメージ
ビットコインを例に半減期を具体的に見ていくわよ♪
ビットコインは21万ブロックが生成されると半減期を迎えるようになっているの。
その21万ブロックが生成される期間がおよそ4年だと言われているんだけど、この数字は正確ではないのよ。
単純に4年ごとに半減期が発生するのではなくて、ブロックの生成量によって半減期が発生するという点は覚えておきましょ😘
最初の21万ブロックは2012年11月に生成されて、このときビットコインのマイニング報酬は50ビットコインから25ビットコインに低下したの。2回目の2016年7月で、マイニングの報酬は更に半分の12.5ビットコインとなっているのよね！
知っておきたいメリットとデメリット
半減期が発生することで、仮想通貨のホルダーにどんなメリットとデメリットが発生するのかを紹介していくわよ👍
半減期のメリット
半減期のメリットは、半減期付近になると「仮想通貨の価値が高騰しやすくなる傾向にある」ということかしらね！
これには、投資家の思惑が大きく絡んでいるの！
マイニング報酬が減るということで、単純にマイニングを行う人の数が減るという予想が立つわよね？
つまり、仮想通貨の発行量が今までよりも減るということなのよ。
「今まで通りに誰かが欲しがるのであれば、必然に価値が高騰するのでは」と予想できるわよね💋
このような思惑が絡んで、半減期を迎える仮想通貨は半減期付近で高騰する傾向にあるのよ。
また、このタイミングで新たに仮想通貨を欲しがる投資家も加わって、信じられないほどに値上がりすることがあるのよね✨
半減期のデメリット
半減期によってデメリットがあるのは、マイニングを行う人（=マイナー）よ。
マイニングをするための電気代やPCなどの設備投資にかかる金額は変わらないのに、報酬は半減することによって、利益はかなり少なくなってしまうの。
よって、取引量が少ない通貨の場合、マイニングをすればするほど赤字になってしまうことがあるので、マイニングを行おうと思っている人は注意が必要になるわね！
半減期の必要性とその理由
こうして見ると、半減期はメリットよりもデメリットの方が大きいように思えてしまうのよ。
それでも、仮想通貨にとって半減期の仕組みは必須なの。
どうして半減期が必要なのか、その理由をみていきましょ❤️
なぜ半減期があるのか
半減期がある理由を端的に言えば、「仮想通貨のインフレを防ぐため」なのよ！
マイニングの報酬は仮想通貨によって支払われるのよね。
つまり、マイニングが発生するごとに通貨の発行量は増えるのよ。
一般的な通貨と同じで、通貨の発行量が増えるほど、1通貨あたりの価値は下がっていくの。
それを防ぐために、通貨の発行量は通常は銀行がコントロールしているんだけど、仮想通貨は銀行がないのでこの方法がとれないのよ。
そこで半減期によってマイニングの報酬を減らすことで、通貨の過剰発生とインフレを防いでいるの💪
半減期がない仮想通貨もある
仮想通貨の種類は1500種類以上にのぼると言われているんだけど、実は、これらの通貨の半分以上には半減期が設定されていないのよ。
その理由は、半減期が発生するプログラムを仕込んでいないためよ。
例えば、ビットコインだと「ブロックが21万発生した時に半減期を迎える」という仕組みがあらかじめプログラミングされていたんだけど、イオス（EOS）やネオ（NEO）といった通貨はプログラミングされていないので、どれだけマイニングしても半減期を迎えないの。
これによって、通貨はインフレを起こして価値が下がっているのよ！。
半減期を持たない通貨は数円から数十円で取引されるケースも多く、投資家がメインで取引している通貨のように、高騰するケースはほぼ無いわね。
2021年に半減期を迎える仮想通貨
これは噂でしかないんだけど、2021年に半減期を迎えると言われている通貨と、その通貨の性質を紹介していくわね！
ビットコイン
ビットコインは最もメジャーな仮想通貨の一つよ！
今では、ビットコインを使って実店舗やオンラインで支払いができるお店も出てきているわよね。
また、話題になったニュースとしては、ビットコインがエルサルバドルで法定通貨になった事かしら👍
仮想通貨における大きな一歩だとアタシは思っているわね✨
こういった動きは今後も増え続け、今後は投資に関係ない一般の人でも、ビットコインを扱う機会が増えてくるかもしれないわよ🤔
手数料が安く、使用できる企業が多いのがメリットですが、その一方で価格変動が激しいのが難点かしら！
モナコイン
モナコインは、日本の掲示板「2ちゃんねる」（現5チャンネル）から生み出された仮想通貨よ。
メインユーザーが日本人であるので、日本人ユーザーの支持も厚く、日本国内では一部のパソコンショップなどで支払いに利用することができるのよね！
モナコインは国内でもメジャーな仮想通貨取引所である『コインチェック』でも取り扱われてはじめたことから、価格が高騰したの。
今後も国内を中心に利用が広がっていく可能性があるわね🤔
まとめ
ビットコインは過去2回の半減期付近で価格が高騰したことから、3回目でも高騰することが期待され、投資家の注目を集めているのよ。
これに便乗しようと思っている人は少なくないんじゃないかしら👍
でも、前述したように半減期は正確な日にちが決まっているわけではないのよ。
地震が次いつ起こると予言している人たちっているじゃない？
それと同じレベルの予想でしかないのよ💦
また、高騰した後には高い金額で売り抜けようとする人がいるので、確実に急落が起こるわね。
特に、メジャーな仮想通貨ほど価格が変動しやすいので注意が必要よ。
この急な値動きに、過去には仮想通貨の暴落により資産を失った人も多くいると思うの。
仮想通貨を取引する際には、慎重な判断が求められるので、あらかじめ通貨の発行量や性質についてよく調べておきましょ❤️
もし今回の話で、気になった事や質問したい事、または投資について聞きたい事がある方は気軽にLINEを登録して聞いてちょうだいね♪
