ご機嫌よう❤️仮想通貨アカデミアのよっし〜です♪
最近、仮想通貨を始めた方は分散型取引所(DEX)と言った言葉を目にすると思うのよ。
今回は、その分散型取引所(DEX)についてわかりやすく解説していくわね!
分散型取引所とは何なのか、利用するメリット・デメリットは何なのか知りたい方も多いんじゃないかしら🤔
詳しく解説していくので最後までみていってちょうだい😘
もし今回の話で、気になった事や質問したい事、または投資について聞きたい事がある方は気軽にLINEを登録して聞いてちょうだいね♪
DEXとは
DEXとは、Decentralized EXchangeの略になっているの。
日本語で言うと分散型取引所という意味よ。
取引所とは、仮想通貨を売買することができる場所のことなの👍
分散型取引所が存在するということは、非分散型取引所も存在するのよ。
中央集権取引所という形態になるわね。
中央集権取引所とは
中央集権取引所というのは、DEX(分散型取引所)が登場するまで一般的だった取引所のことよ。
現実世界の証券取引所をイメージすると分かりやすいんじゃないかしら!
証券取引所などの中央集権取引所では、取引所自身が組織として取引を管理しているのよ。
専門知識が不要のため、証券会社や銀行に対し資金を預けるイメージで利用しがちだと思うんだけど、法的に担保されていない取引所が多いことに注意が必要になってくるわね。
これが何を意味するかというと、内部的なハッキングや、取引所の利益になるための自由な運営方法が可能だということよ。
つまり、取引所は、現実世界の証券取引所のような法律で明記された公正公平な金融取引を行う場所ではなく、ユーザーの代わりに仮想通貨を管理する企業であるということになるわね。
中央集権取引所の例
bitFlyer
bitFlyerは仮想通貨交換業者として登録済みの取引所になるの。
また、CoincheckのNEM盗難事件を受け、2種類の損害保険を契約しているわよ。
Coincheck
中央集権取引所では企業が取引所を運営し、その取引所でウォレットを代わりに管理してくれるの。
企業がまとめて管理してくれるので手間がかからないわね。
そして企業側がセキュリティを万全にしてくれることで、自分自身は取引所にログインするためのIDとパスワードだけ保管していれば大丈夫ということになるの。
しかし、企業側がセキュリティを重要視していない場合は、安全性を確保することができないわよね。
例えば、2018年1月26日にコインチェック社から580億円相当のNEMが盗難され他事件があるの。
ニュースで見たという方もいるんじゃないかしら🤔
これは、コインチェック社がマルチシグではなくシングルシグによる単一鍵を使用した取引所管理を行っていたためなのよ。
中央集権取引所のリスク
秘密鍵盗難リスク
コインチェック社でNEMが盗難された事件では、秘密鍵を盗まれたことで、最終的に盗難された580億円以上のNEMを回収することが不可能な状態になったのよ。
そして、この様な事件は世界各地で発生しているわね。
取引所自身の利益のための運営リスク
取引所は営利企業であるため、最終的には取引所の利益になるための運営になるのよね。
なので、ユーザーの資金を守るためのセキュリティに費用をかけるんじゃなくて、広告に費用をかける傾向があるのよね。結果的に、盗難等でユーザー側の利益が損なわれる可能性もあるのよ。
例えば手数料に関する利益なんだけど、中央集権取引所は運営主体の企業が利益を追求する必要があるので、手数料が必要なの。手数料が不要という取引所も多くあるんだけど、別の形で費用負担を行っているわね🤔
金融取引のように目に見える形での費用負担を行わないことは、実は大きなリスクでもあるのよ。
完全無料の取引所の場合、本来の取引価格と乖離した価格での売買操作が行われるんだけどこれは、結果的に取引所の運営に必要な利益が無いためなの。
金融取引法で厳格に制限されている証券取引所では行われることがないような利益操作を行っても合法であることが中央集権取引所であることを理解して利用する必要があるわね!
カントリーリスク
中央集権取引所は取引所企業や取引所運営母体が所属する国家があるの。
つまり、所属する国家が取引所を停止する法律を作った場合、取引所に存在する仮想通貨を引き出すことができなくなってしまうのよ!
もちろん、国家に所属せず中央集権取引所を開設すること自体は可能なの。
しかし、国家に所属しないということは、住所も存在しない運営母体に資金を預けることを意味するわよね。
そして、預けてある資金が仮想通貨としてどのような状態にあるかについては全く把握できないということになるのよ😱
停止リスク
取引所は本来24時間365日可動する必要があるんだけど中央集権取引所は人が管理しているので、停電や、倒産等様々な理由で停止するリスクが存在も存在するの。
DEXの特徴
分散型取引所(DEX)は、中央集権取引所と異なっていて、一部の企業の利益誘導を行うような運営方法ができない仕組みになっているのよ。
中央集権取引所のセキュリティリスクを減らすことができるのがDEX(分散型取引所)になるのよね💪
理由としては、単純で中央管理者が存在しないからよ。
中央管理者が存在しないということは、国家に所属しない中央集権取引所に似ているよう見えるんだけど違うの!
DEX(分散型取引所)は、国家に所属しない取引所ではあるんだけど、秘密鍵を自分自身で管理するので中央集権取引所のセキュリティリスクを限りなく減らすことが可能なの。
秘密鍵を自分自身で管理する結果、DEX(分散型取引所)の役割としては、個人での仮想通貨売買になるわよ。
DEXのメリット
売買手数料不要
中央集権取引所のような売買手数料は不要になるわね。
マイニングがおこなわれることで新しいブロックが生成される際にマイナーへ提供されるマイニングフィーは必要なんだけど、これは微々たるものよ。
そして、マイニングフィーが存在することで、分散プラットフォームとして透明性の高い仮想通貨のブロックチェーン技術が成り立っているの💓
本人確認不要
自分自身で秘密鍵を管理するので本人確認不要よ。
つまり、アドレス等の個人情報流出も防ぐことが可能なの。
中央集権取引所のリスク軽減
中央集権取引所で発生する全てのリスクを間違いなく軽減してくれるわね👍
DEXのデメリット
流動性が低い
DEX自体がまだ新しい取引所なので、そこに参加しているユーザーが少ないのが現状なのよ。
ユーザーが少ないということは、結果的に取引の流動性が低いの。
流動性が低いということは、一般的に人気のある通貨を売却しようと思っても購入してくれるユーザーがいなかったり、購入しようとしても売却してくれるユーザーがいないということを意味しているわ。
また、取引できる通貨ペアも少ないわね。
一部手数料が発生
本来、DEX(分散型取引所)は、では手数料が発生しないんだけど、過渡期である現在は、入出金等で手数料が発生してしまうの。それでも、中央集権取引所に比べると遥かに低い手数料になってるわよ😘
今後は、さらに手数料を低くするプラットフォームが現れる流れになっているわね🤔
自己責任
秘密鍵の保管から、取引に至るまで完全に自己責任で行う必要があるということも忘れないでおいてちょうだい♪
関連記事として
アタシのブログに、関連性のあるDIFIについての記事があるので、合わせて読んでもらえれば更に仮想通貨についての知識が深まるわよ❤️
まとめ
今回は、DEXについて解説させていただきました✨
分散型取引所と聞いてイメージしにくい方もいると思うんだけど、ブロックチェーン上で管理することで安価であり安全に扱うことができるのよ!
まだまだ利用者は多くないんだけど、これからより注目されるキーワードになってくることは間違いないわね❤️
今回の話で、気になった事や質問したい事、または投資について聞きたい事がある方は気軽にLINEを登録して聞いてちょうだい♪
また、仮想通貨に関しての最新情報もどんどん配信していくわよ😘