ご機嫌よう❤️仮想通貨アカデミアのよっし〜です♪
今回は、イールドファーミングの仕組みや特徴、実際の始め方まで詳しく解説していくわよ。
イールドファーミングは2020年夏ごろから仮想通貨業界で流行しているんだけど、特に最近注目を浴びているのよ。
その背景には、DeFiサービスの注目度の高さや流動性マイニングが大きく関係しているのよね。
イールドファーミングを知らない方、活用してみたいと考えている方は、是非参考にしてちょうだい👍
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イールドファーミングとは?仕組みや特徴を解説
最近話題になっているイールドファーミングなんだけど、その仕組みがわからないという方も多いんじゃないかしらね🤔
まずは、イールドファーミングの仕組みや特徴について解説していくわよ!
イールドファーミングの仕組み
「イールドファーミング」とは、レンディングや分散型取引所といったDefiサービスに暗号資産を預けて、流動性を提供する見返りに金利や手数料収入がもらえる仕組みのことを指しているの。
例えば、イーサリアムなどの暗号資産を、暗号資産レンディングプラットフォームにプールしておくとするじゃない?
その暗号資産を借りたい人が賃借料を払って暗号資産を借り、支払った金利手数料を貸し手が利回りとして受け取ることができるのよ。
今までは管理者が仲介していましたが、DeFiを使うことにより管理者なしで金利を受け取ることが可能になったの。
イールドファーミングと流動性マイニング
暗号資産を預け、流動性を提供する見返りに利息に加えて、新規トークンを獲得することを「流動性マイニング」と言うのよ。
この「流動性マイニング」がイールドファーミングの大きな特徴となってるの。
「流動性マイニング」の好循環は以下の流れで生み出されているわよ。
流動性マイニングの好循環
①たくさん資産を預けることで利息と新規トークンを獲得できる。
②よりプラットフォームの利用が高まり、トークン価値の上昇になる。
③さらにユーザーを引きつけ、好循環が生まれる。
流動性マイニングが起こす好循環により、現在イールドファーミングはますます加速しているの。
イールドファーミングの何がすごいのか
イールドファーミングのすごいところは、その異常とも言える利回りの高さね。
イールドファーミング自体は昔からあったんだけど、流動性マイニングをはじめたことで事態は大きく変化したのよ。
流動性マイニングの登場により、数十〜数千%を超える異常な高さの年利(APR)を生み出すことが可能となったの。
資産運用において、5%の年利でも高いと言われることが多い中、この利回りは圧倒的過ぎるわよね🤔
イールドファーミングとDeFiの関係
イールドファーミングが今大注目だということはご理解いただけたんじゃないかしら。
ここからは、イールドファーミングとDeFiの関係について解説していくわよ👍
DeFiとは
DeFiとは「Decentralized Finance」という名称を省略したもので、分散型金融のことを示すの。
こちらのブログに詳しく書いてあるのでチェックしてちょうだいね❤️
イールドファーミングによるDeFiへの影響
イールドファーミングによる年利が(APR)が数十〜数千%を超える異常な高さの限り、DeFi利用者の数はますます増加していくと考えられているのよ。
また、流動性マイニングによる新規トークン獲得は早いに越したことはないわね。
最近のDeFiトークンは発行開始や取引所の上場発表の直後に価格が2~5倍上がることも全然あるわよ。
さらに、LENDやSNX、RENのように月間で100%以上のリターンを出す銘柄もあるの。
今後イールドファーミングへの注目が高まり、DeFiの利用者増加も加速していくとアタシは思うわね。
イールドファーミングのリスク
イールドファーミングは、ハイリターンを狙える仕組みではありますが、リスクも存在するわよ。
ここでは、そのリスクについて解説していくわね。
変動損失(impermanent loss)
変動損失(Impermanent Loss)とは、簡単にいうと流動性を提供した場合と、提供せずにホールドしていた場合の価格の差の事よ。
例えば、PancakeSwapで流動性を提供して手数料報酬をもらって運用するよりも、単にホールドしていた方が得だったという状況のことなの。
なぜこのようなことが起きるかというと、貸し出した通貨ペアのレートは変動するけど、提供した先の「流動性プールの流動性は一定に保たれる仕組み」になっているのがその原因よ。
「流動性プールの流動性は一定に保たれる仕組み」とは、例えばETHとDAIの流動性プールの場合、「ETHの量×DAIの量」が一定に保たれることを意味しているわよね。
「ETHの量×DAIの量」が一定に保たれるため、ETHとDAIのレートが変化すると損失が出る場合を変動損失というのよ。
スリッページ
スリッページ(slippage)とは、自分が注文した価格と実際に約定した価格に生じるずれのことを意味するの。
FXでの取引に慣れている方はご存知なんじゃないかしらね!
例えば、「110.375円」で買い注文がだせる状態だとするわよ。
110.375円で実際に買い注文をだした瞬間に、実際に約定した価格は思っていた値段よりも高い「110.400円」だったりすることがあるの。
スリッページによって、自分が思っていた価格よりも0.025円(2.5pips)高く買ってしまったということになるわよね。
この価格差のことをスリッページと呼ぶの。
イールドファーミングを行うときにもスリッページによるリスクを考慮する必要があるわよ。
ハッキングや詐欺の恐れ
イールドファーミングを行うときには詐欺やハッキングについて考慮しておくことも必要になってくるわね。
イールドファーミングが有名になるにつれ、コード監査をせずにサービスをリリースする詐欺まがいのプロジェクトも出てきているの。
新規ユーザーが増えている今だからこそ、詐欺の被害に遭う確率も高まっているということも認識しておきましょ💪
イールドファーミングの将来性
日本ではそこまででも、海外ではDeFiは非常に有名なのよ。
あまりの過熱ぶりから「バブルなのでは」との指摘も出ているほど人気になっているわね!
ただ、イールドファーミングで利益を出すには100万円単位の資金が必要だと考えられているかしら。
イールドファーミングは高い年利を実現していたんだけど、参加者の増加に伴って収益性は下がっていくの。
流動性マイニングも、投資というよりは投機の側面が強いというのが現状であると言えるわね。
現在の仮想通貨ブームに加え、DeFiトークン市場の投機熱により実際の価値以上の価格をつけられていると思われるものもあるかしら。
投機熱が下がると、連続的な流動性マイニングブームも冷めて急落するリスクがあるわよ。
これらの要因により、イールドファーミングはハイリスク・ハイリターンだと言われることが多いの。
イールドファーミングの始め方
イールドファーミングは基本的にDEX(分散型取引所)で取引をおこなうの。
取引は以下の手順で進めていくのよ。
手順
①トークンのペアを決める。
②資産を「pool」する。(ほとんどのアプリで「pool」ボタンがあるわよ)
③トークンを2つ選び、「Add Liquidity(流動性の提供)」を押してちょうだい。(ほとんどのアプリで「Add Liquidity」ボタンがあるわね)
④流動性を提供するトークンの数量を入力してちょうだい❣️
⑤トランザクションを送信して、トランザクションが承認されたら「Supply」するの。
⑥その後、トランザクションを送信すると、Poolのページで自分の預けたトークンを確認することができるわよ。
※先述しましたが、イールドファーミングを始めるにはまずイーサリアムやビットコインなどの仮想通貨を購入することが必要になるの!
まとめ
今回はイールドファーミングの仕組みや特徴についてまとめてみました❤️
これから、イールドファーミングを利用して稼いでいきたいと考えている方は是非参考にしてちょうだいね♪
【イールドファーミングまとめ】
・年利が高くこれからますます人気になる
・流動性マイニングが生み出す好循環により市場がますます拡大する
・詐欺やハッキング、変動損失、スリップページなどのリスクがある
・リスクとリターンをよく吟味することが重要
イールドファーミングは今後さらなる発展が予想されている仕組みですので、是非チェックしてみてちょうだい。
ただし、現在イールドファーミングはハイリスクハイリターンの資産運用であると言われているの。
大切な資産を失わないためにも、きちんとした知識を蓄えて、資産運用を行うことが大切よ😘
イールドファーミングを使って上手に資産形成していきましょ💪